有明海沿岸道路建設促進熊本県期成会

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有明海沿岸道路(熊本県側)の経緯と期成会の取組み

最終更新日 [2023年11月30日]

有明海沿岸道路(熊本県側)の経緯

平成 6年12月 有明海沿岸道路(福岡県大牟田市~佐賀県鹿島市 距離 55㎞)が計画路線に指定される。
平成10年 6月 有明海沿岸道路(熊本県側)が候補路線の指定を受ける。
平成10年 7月 「有明海沿岸道路建設促進熊本県期成会」が設立される。
平成24年 1月 「有明海沿岸道路『荒尾・玉名地域』整備促進期成会」が設立される。
平成25年 8月 福岡県大牟田市(三池港IC)~熊本県長洲町において計画段階評価に着手する。
平成26年 7月 福岡県大牟田市(三池港IC)~熊本県長洲町の計画段階評価が完了する。
平成27年 9月 福岡県大牟田市(三池港IC)から熊本県内では初となる荒尾競馬場跡地付近まで約2.7km区間に整備着手する。
令和4年  4月 有明海沿岸道路が重要物流道路の候補路線に位置付けられる。
令和5年度 荒尾市荒尾~大島付近までの約2.2㎞が荒尾道路として事業着手する。

期成会の要望内容(令和5年度)

有明海沿岸道路(熊本県側)の早期整備について
・ 有明海沿岸道路(熊本県側)全線の国直轄による早期整備を図ること。・ 有明海沿岸道路「大牟田市(三池港IC)~荒尾市」区間の早期整備を図ること。

・ 有明海沿岸道路「荒尾道路」の早期整備を図ること。

・ 有明海沿岸道路「荒尾市~長洲町」区間の早期事業化を図ること。

・ 有明海沿岸道路「長洲町~玉名市」区間の早期計画段階評価に着手すること。

・ 有明海沿岸道路(熊本県側)の整備のため、必要な予算を確保すること。

・ 資材価格の高騰や賃金水準の上昇に対して、社会資本整備に必要な公共事業関係予算を増額するとともに、令和6年度道路関係予算について所要額を確保すること。

・ 防災・減災・国土強靱化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し、計画的に事業を推進すること。また、対策期間完了後においても、昨今の地震・豪雨などの災害の状況も踏まえた上で、国土強靭化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むこと。

・ 災害時でも安定的な人流・物流の確保に向けた高規格道路のミッシングリンクの解消やダブルネットワーク化などを進め、国土をつなぐ幹線道路ネットワークを構築すること。

・ 激甚化・頻発化する大規模自然災害の脅威・危機に即応するための地方整備局等の体制の充実・強化や災害対応に必要となる資機材の更なる確保に取り組むこと