平成 6年12月 | 地域高規格道路の計画路線に指定される(距離 30㎞)。 |
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平成 8年 2月 | 「地域高規格熊本環状道路建設促進期成会」が設立される。 |
平成 8年 8月 | 熊本西環状線(距離 12㎞)が地域高規格道路の調査区間に指定される。 |
平成10年12月 | 熊本西環状線(距離 12㎞)の一部区間(花園工区 距離 4㎞)が整備区間の指定を受ける。 |
平成11年 5月 | 熊本西環状線が都市計画決定される。 |
平成13年12月 | 中九州横断道路と連結する熊本環状連絡道路が調査区間の指定を受ける。 |
平成17年 3月 | 熊本西環状線の一部区間(池上工区 距離 5㎞)が整備区間の指定を受ける。 |
平成18年 2月 | 国道57号熊本東バイパスの熊本市東区新南部~同南区近見町間(距離 9.7㎞)の6車線化が完成する。 |
平成20年 3月 | 国道3号熊本北バイパスの熊本市東区新南部~合志市須屋間(距離 5.8㎞)の供用を開始する。 |
平成27年 3月 | 国道3号熊本北バイパス(距離7.6㎞)が全線供用開始する。(一部暫定2車線) |
平成29年 3月 | 熊本西環状道路花園工区(距離4.1㎞)が供用を開始する。 |
令和4年 3月 | 熊本西環状道路の一部区間(砂原工区、距離3㎞)が整備区間の指定を受ける。 |
令和4年 4月 | 熊本環状道路(西環状道路)、熊本環状道路(東環状道路)が重要物流道路の候補路線に位置付けられる。 |
令和5年 2月 | 国道3号熊本北バイパス(距離7.6㎞)の4車線化が完成する。 |
○ 熊本環状道路と接続する国道3号植木バイパスの整備を図ること。
・国道3号植木バイパス事業区間(2.4㎞)の早期整備
・国道3号植木バイパス未事業区間(3.7㎞)の早期事業化
○ 国道57号熊本東バイパスにおいて、部分立体化などにより、都市内交通の円滑化を図ること。
・主要交差点5箇所(新南部・保田窪北・神水・田井島・流通団地入口)の立体交差化
・主要渋滞箇所の早期解消
○ 熊本環状道路整備のため必要な予算を確保すること。
・国道57号熊本東バイパス、熊本西環状道路、中九州横断道路 熊本北~下硯川(熊本環状連絡道路)及び国道3号植木バイパスの整備にかかる予算確保
○ 資材価格の高騰や賃金水準の上昇に対して、社会資本整備に必要な公共事業関係予算
を増額するとともに、令和6年度道路関係予算について所要額を確保すること。
○ 防災・減災・国土強靱化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し、計画的に事業を推進すること。また、対策期間完了後においても、昨今の地震・豪雨などの災害の状況も踏まえた上で、国土強靭化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むこと。
○ 災害時でも安定的な人流・物流の確保に向けた高規格道路のミッシングリンクの解消やダブルネットワーク化などを進め、国土をつなぐ幹線道路ネットワークを構築すること。
○ 激甚化・頻発化する大規模自然災害の脅威・危機に即応するための地方整備局等の体制の充実・強化や災害対応に必要となる資機材の更なる確保に取り組むこと。