国道3号植木バイパスの経緯と期成会の取組み

最終更新日 [2023年11月30日]

国道3号植木バイパスの経緯

平成 6年 7月 「国道3号植木バイパス建設促進期成会」が設立される。
平成11年度 国土交通省 九州地方整備局 熊本河川国道事務所が国道208号~熊本市北区四方寄町間(距離5.6㎞)の事業に着手する。
平成11年 5月 植木バイパス(距離9.3㎞)が都市計画の決定を受ける。
平成23年 4月 熊本市北区植木町舞尾~同鐙田間(距離 2.3㎞)の供用を開始する。
平成25年 6月 「国道3号植木バイパス等の早期完成を進める会」が設立される。
平成28年 8月 「国道3号植木バイパス(1工区)早期実現期成会」が設立される。
令和5年2月 熊本西環状と国道3号熊本北バイパスを結ぶ区間(距離0.9㎞)の供用を開始する。(暫定2車線)

期成会の要望内容(令和5年度)

国道3号植木バイパスの整備促進について

・ 国道3号植木バイパス事業区間(5.6km)の早期整備を図ること。特に、未供用区間(2.4km)の早期供用開始に向け取り組むこと。

・ 国道3号植木バイパス未事業化区間(3.7km)の早期事業化を図ること。

・ 国道3号植木バイパスの整備のため、必要な予算を確保すること。

・ 資材価格の高騰や賃金水準の上昇に対して、社会資本整備に必要な公共事業関係予算を増額するとともに、令和6年度道路関係予算について所要額を確保すること。

・ 防災・減災・国土強靱化のための5か年加速化対策に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し、計画的に事業を推進すること。また、対策期間完了後においても、昨今の地震・豪雨などの災害の状況も踏まえた上で、国土強靭化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保して、継続的に取り組むこと。

・災害時でも安定的な人流・物流の確保に向けた高規格道路のミッシングリンクの解消やダブルネットワーク化などを進め、国土をつなぐ幹線道路ネットワークを構築すること。